通信プロトコルとしてTCP/IPを用いるVPNには、インターネットを使用するインターネットVPNや通信事業者の独自ネットワークを使用するIP-VPNなどがある。インターネットVPNではできないが、IP-VPNではできることはどれか。
答え イ
【解説】
インターネットVPNは、インターネット網を利用したVPNで安価に実現することができますが、インターネット回線を使うので、通信速度の変動など通信品質を保証することができません。
IP-VPNは、通信事業者が独自に保有するネットワークを利用するVPNで、インターネットVPNと比べ高価ですが専用回線を使用するため帯域幅などの通信品質を保証(イ)することができます。