答え エ
【解説】
トランザクション分離レベルには以下の、4種類が定義されています。
- SERIALIZABLE(直列化可能)
複数の並行に動作するトランザクションそれぞれの結果が、それらのトランザクションを逐次実行した場合と同じ結果となることです。
- REPEATABLE READ(読み取り対象のデータを常に読み取る)
ひとつのトランザクションが実行中の間、読み取り対象のデータが途中で他のトランザクションによって変更される心配がないことです。
- READ COMMITTED(確定した最新データを常に読み取る)
他のトランザクションによる更新については、常にコミット済みのデータのみを読み取ることです。
- READ UNCOMMITTED(確定していないデータまで読み取る)
他の処理によって行われている、書きかけのデータまで読み取ることです。