双方向リストを三つの一次元配列elem[i]、next[i]、prev[i]の組で実現する。
双方向リストが図の状態の時、要素Dの次に要素Cを挿入した後のnext[6]、prev[6]の値の組合せはどれか。
ここで、双方リストは次のように表現する。
答え ウ
【解説】
図から双方向リストのデータの並びは以下のようになっている。
Head→A↔B↔D↔E↔F←Tail
要素Dの次に要素Cを追加するので、双方向リストは
Head→A↔B↔D↔C↔E↔F←Tail
になり、Cの次の要素は5番目のE、前の要素は3番目のDなので、next[6]、prev[6]に入るのは
になる。