アプリケーションソフトウェアの開発環境で、用意された部品やテンプレートをGUIによる操作で組み合わせたり、必要に応じて一部の処理のソースコードを記述したりして、ソフトウェアを開発する手法はどれか。
ア |
継続的インテグレーション |
|
イ |
ノーコード開発 |
ウ |
プロトタイピング |
|
エ |
ローコード開発 |
答え エ
【解説】
ア |
継続的インテグレーション(Continuous Integration、CI)は、ソフトウェア開発において、ビルドやテストを頻繁に繰り返し行なうことによって問題を早期に発見し、開発の効率化や省力化、納期の短縮などを図る手法です。(×) |
イ |
ノーコード開発は、アプリケーションソフトウェアの開発環境で、用意された部品やテンプレートをGUIによる操作で組み合わせて、ソースコードを記述せずにソフトウェアを開発する手法です。(×) |
ウ |
プロトタイピング(prototyping)は、ソフトウェア開発の初期段階に試作モデルを作成し、主に画面表示や操作性などのユーザーインタフェースを確認し、ユーザーの要求や評価を本番のシステムに反映して完成させる開発手法です。(×) |
エ |
ローコード開発は、アプリケーションソフトウェアの開発環境で、用意された部品やテンプレートをGUIによる操作で組み合わせたり、必要に応じて一部の処理のソースコードを記述したりして、ソフトウェアを開発する手法です。(〇) |
【キーワード】
・ローコード開発
【キーワードの解説】
- ローコード開発
ローコード(low code)開発とは必要最小限のソースコードを記述することでソフトウェアを開発することで、部品を組合わせることで必要とする機能を実現します。
ローコード開発はツールを使って行われ、ツールが提供する部品を使用して開発を行います。
もっと、「ローコード開発」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|