ITの統制活動のうち、ITに係る全般統制に該当するものはどれか。
ア |
出力情報を受渡し、配布を管理する受渡簿の作成 |
イ |
データを検証することロールトータルの仕組み |
ウ |
入力画面におけるコードの実在性チェック |
エ |
プログラム作成における上位者によるロジックのレビュー |
答え エ
【解説】
ア |
出力情報を受渡し、配布を管理する受渡簿の作成のは、業務処理統制です。(×) |
イ |
データを検証することロールトータルの仕組みのは、業務処理統制です。(×) |
ウ |
入力画面におけるコードの実在性チェックのは、業務処理統制です。(×) |
エ |
プログラム作成における上位者によるロジックのレビューは、ITに係る全般統制です。(〇) |
【キーワード】
・統制活動
【キーワードの解説】
- 統制活動
内部統制の目的を実現するための活動で、業務に応じて各担当者の権限と責任を明確にし、業務を複数の担当者に分担させたり、逆に業務を分離したりすることで、不正やミスが発生しないよう、ルールを定め、実際の運用を行います。
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