答え エ
【解説】
図から所要日数を決定する経路(クリティカルパス)を探し、クリティカルパスの作業のうち、どの作業を短縮することで予定日数で終了できるかを決定する。
クリティカルパスは、作業Aが完了してから、作業Gまでで最も作業日数の多いものであるから、B→Eの11日、Cの8日、E→Fの8日から、B→Eが選択できる。
すなわち、作業Aの遅れを取り戻すには、作業B、E、Gのどれかを1日短縮すれば良いことになる。
作業B、E、Gの作業を短縮するときの費用増加率は、B:6、E:2.5、G:5であるから、最も追加費用を少なくするためには作業E(エ)を短縮させるべきである。