1時間当たりの平均通話回数が60で、平均保留時間は120秒である。 呼損率を0.にしたいとき、必要な回線数は最低幾らか。 ここで、表中の数値は加わる呼量(アーラン)を表す。
答え イ
【解説】 1時間当たりの平均通話回数が60で、平均保留時間は120秒の呼量(アーラン)を求める。 アーランを求める計算式は 呼数×平均保留時間÷測定時間 で 60回/時×120秒÷3600秒/時 = 2アーラン になり、即時式完全群負荷表でこれを満たす回線数は4(イ)になる。
【キーワード】 ・アーラン ・呼損率
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