5個のノードA〜Eから構成される図のネットワークにおいて、Aをルートノードとするスパニングツリーを構築した。
このとき、スパニングツリー上で隣接するノードはどれか。
ここで、図中の数値は対応する区間のコストを表すものとする。
答え エ
【解説】
スパニングツリーではルートノードまでのパスコスト(ノード間のコストの和)が最小になるようにツリーを形成するので、例えばノードEはノードAから直接のパスのコストが4で、ノードA→ノードB→ノードEのパスコストが3なので、ノードB経由のパスが選択される。
同様に各ノードのパスコストを考慮してツリーを作成すると
になるので、選択肢で隣接ノードなのはノードDとノードE(エ)である。