N 個の観測値の平均値を算出する式はどれか。 ここで、S はN 個の観測値の和(ただし、S > 0)とし、[X ]はX 以下で最大の整数とする。 また、平均値は、小数第1位を四捨五入して整数値を求める。
答え エ
【解説】 総和から平均値を求めるには、まず(総和/観測値の数)=(S /N )を求める。 次に、この結果を四捨五入するわけだが、[X ]の演算は小数点以下を切り捨ててしまうため、(S /N )に0.5を加算してから、[X ]の演算を行う(エ)になる。
【キーワード】 ・整数化
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