ア |
計算順序は制御フローではなくデータの流れによって規定される。
命令は、入力となるすべてのデータがそろったときに実行可能となる。 |
イ |
計算の制御は命令から命令へ順次渡される。
命令間でのデータの受け渡しは、“変数”を介するメモリへの参照によって間接的に行う。
命令とデータの定義は分離されている。 |
ウ |
データを外部から隠ぺいし、メソッドと呼ばれる手続きによって間接的に操作することができる。
プログラムは、データとメソッドをひとまとめにしたものの集まりである。 |
エ |
プログラムは、入れ子構造の演算式、関数を表現する命令(演算記号)、データによって構成され、“命令実行”に対応するのは“演算式又は関数の値の計算(評価)”である。 |