CASEツールが提供する機能のうち、上流CASEツールに属するものはどれか。
ア |
DFDの作成支援 |
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イ |
テストデータの作成支援 |
ウ |
プログラムコードの自動生成 |
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エ |
ライブラリの管理支援 |
答え ア
【解説】
ア |
DFD(Data Flow Diagram)は、内部設計(設計)で作成するものであるので、ソフトウェア開発としては上流工程になる。 |
イ |
テストデータは、テスト工程(検証)で作成するのであるので、ソフトウェア開発としては下流工程になる。 |
ウ |
プログラムコードのは、プログラミング(製造)で作成するものであるので、ソフトウェア開発としては下流工程になる。 |
エ |
ライブラリ管理は、プログラミング〜デバッグの工程で行うものであるので、ソフトウェア開発としては下流工程になる。 |
【キーワード】
・CASEツール
【キーワードの解説】
- CASE(Computer Aided Software Engineering)ツール
ソフトウェアの開発や保守に利用するソフトウェア・ツールのこと。
CASEツールとしては、プロジェクト管理ツール、ビジネス分析・機能分析ツール、システム設計ツール、構成管理ツール、コンパイラ、テストツールなどがある。
もっと、「CASEツール」について調べてみよう。
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