SQLの構文として、正しいのはどれか。
ア |
SELECT 注文日, AVG(数量)
FROM 注文明細 |
イ |
SELECT 注文日, AVG(数量)
FROM 注文明細
GROUP BY 注文日 |
ウ |
SELECT 注文日, AVG(SUM(数量))
FROM 注文明細
GROUP BY 注文日 |
エ |
SELECT 注文日
FROM 注文明細
WHERE SUM(数量) > 1000
GROUP BY 注文日 |
答え イ
【解説】
ア |
注文日に対する処理の指定がないのでエラーになります。 |
イ |
注文日毎の平均数量を出力するSQL文です。 |
ウ |
“AVG(SUM(数量))”は処理として間違えています。 |
エ |
WHERE句のなかでSUM関数は使えません。 |
【キーワード】
・SQL文
【キーワードの解説】
- SQL文
データベースにアクセスするための言語である。
SQLを使用すると、データベースからの表の抽出の定義や、データベースのデータ操作など、データベースに関する処理を記述することができます。
なお、SQLは公式には何かの略語ではないとなっていますが、SQLを開発したIBMでは“Structured Query Language”の略語となっています。
また、読み方も、“シークェル”と読む人と“エス・キュー・エル”と読む人がいます。
もっと、「SQL文」について調べてみよう。
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