システム開発を外部に発注する場合、受託側が
| ア | 委任契約 | イ | 請負契約 | ウ | パート契約 | エ | 派遣契約 |
答え イ
【解説】
| ア | 委任契約では、受託側に成果物に対する責任がないので瑕疵担保責任は発生しません。 |
| イ | 請負契約では、受託側に成果物に対する責任があるので瑕疵担保責任が発生します。 |
| ウ | パート契約では、受託側に成果物に対する責任がないので瑕疵担保責任は発生しません。 |
| エ | 派遣契約では、受託側に成果物に対する責任がないので瑕疵担保責任は発生しません。 |
【キーワード】
・請負契約
・瑕疵担保責任
- 請負契約
業務の一部又は全部を外部に委託する方法の一つで、請負者は請け負った業務についての結果責任が発生する契約です。
業務の内容が明確になっている場合に、外部に委託するときに行われる方法です。
結果(成果)は求められますが、基本的に業務を行う場所、業務を行う時間、指揮命令などを発注元が決めることはできません。 - 瑕疵担保責任
売買などの有償契約において、目的物に隠れた瑕疵(欠陥や欠点)があった場合に、売り主が買い主に対して負う担保責任(契約の解除や賠償を負うこと)をいう。
もっと、「瑕疵担保責任」について調べてみよう。
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