UMLのクラス図が表す内容はどれか。
ア |
クラス間の動的な関係 |
イ |
クラス同士が、必ず1対1に対応するような相互関係 |
ウ |
クラスを構成するクラス名、インスタンス、メッセージの3要素 |
エ |
汎化、集約、関連などのクラス間の関係 |
答え エ
【解説】
ア |
クラス間の動的な関係を表すのは、シーケンス図です。 |
イ |
クラス間の相互関係を表すのは、コラボレーション図です。 |
ウ |
クラスのクラス名、インスタンス、メッセージの3つを表すのは、オブジェクト図です。 |
エ |
汎化、集約、関連などのクラス間の関係を表すのは、クラス図です。 |
【キーワード】
・UML
・クラス図
【キーワードの解説】
- UML(Unified Modeling Language、統一モデリング言語)
オブジェクト指向のプログラム開発を行うときに、システムの構造や振る舞いをモデル化(抽象化)した図(ダイアグラム)で表現するための記法について定めたものです。
UMLでは構造図や振る舞い図など複数のダイアグラムの記法があります。
- クラス図
UMLで使用する図の一つで、クラス、属性、クラス間の関係からシステムの構造を記述する静的な構造図です。
もっと、「クラス図」について調べてみよう。
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