平成21年 秋期 ITサービスマネージャ 午前II 問12
ウォームスタンバイの説明はどれか。
ア
同じようなシステムを運用する外部の企業や組織と協定を結び、緊急時には互いのシステムを貸し借りして、サービスを回復する。
イ
緊急時にバックアップシステムを持ち込んでシステムを再開し、サービスを回復する。
ウ
別の場所に常にデータの同期が取れているバックアップシステムを用意し、緊急時にバックアップシステムに切り替えてサービスを回復する。
エ
別の場所にバックアップシステムを用意し、緊急時にバックアップシステムを起動してデータを最新状態にした後にサービスを回復する。
答え エ
【
解説
】
ア
事業継続計画(BCP)として、自治体などで行っているようですが、よくわかりません。
イ
コールドスタンバイの説明です。
ウ
ホットスタンバイの説明です。
エ
ウォームスタンバイの説明です。
【
キーワード
】
・ウォームスタンバイ
【
キーワードの解説
】
ウォームスタンバイ(warm standby)
運用中のシステムと同じ構成の予備システムを用意し、システム運用中に予備システムは電源を入れた状態で待機しておく。運用中のシステムに障害が発生した場合、呼びシステムにデータを移行し、ネットワークの切り替えなどを行い呼びシステムでサービスを再開する。
ホットスタンバイとコールドスタンバイの間になります。
もっと、「ウォームスタンバイ」について調べてみよう。
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