知的財産権のうち、権利の発生のために申請や登録の手続を必要としないものはどれか。
ア |
意匠権 |
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イ |
実用新案権 |
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ウ |
著作権 |
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エ |
特許権 |
答え ウ
【解説】
ア |
意匠権は、特許庁に出願し審査を受け登録されないと権利が発生しません。 |
イ |
実用新案権は、特許庁に出願し審査を受け登録されないと権利が発生しません。 |
ウ |
著作権は、対象となるものが創造された時点で権利が発生します。
著作権の登録制度もありますが、これは紛争時に事実関係を証明しやすくするためのもので、必ずしも必要なものではありません。 |
エ |
特許権は、特許庁に出願し審査を受け登録されないと権利が発生しません。 |
【キーワード】
・知的財産権
【キーワードの解説】
- 知的財産権
形のない表現(文章、絵画、映像など)や技術に対し、その成果や業績を認めて権利を保障するものです。
知的財産権には特許権、実用新案権、育成者権、意匠権、著作権、商標権、商号権、肖像権、営業秘密などがあります。
もっと、「知的財産権」について調べてみよう。
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