インターネットからの不正アクセスを防ぐことを目的として、インターネットと内部ネットワークの間に設置する仕組みはどれか。
ア |
DNSサーバ |
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イ |
WAN |
ウ |
ファイアウォール |
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エ |
ルータ |
答え ウ
【解説】
ア |
DNSサーバ(Domain Name System server)は、ネットワーク上のホスト名やドメイン名とIPアドレスを対応付けを行うためのサーバです。 |
イ |
WAN(Wide Area Netwaork)は、広域通信網という意味で、本社−支社間など物理的に離れた間のネットワークを示します。 |
ウ |
ファイアウォールは、インターネットと内部ネットワークの間に設置し、不正アクセスなどを防ぎます。 |
エ |
ルータ(router)は、IPアドレスを利用してパケット転送の経路を選択する中継機です。 |
【キーワード】
・ファイアウォール
【キーワードの解説】
- ファイアウォール(firewall)
防火壁のことです。
ITの分野では、組織内のネットワーク(LAN)に外部から送られてくるデータの制御を行うマシンのことをいいます。
ファイアウォールにより、外部ネットワーク(インターネット)から不正な方法でアクセスを試みるのを防止することで、内部のネットワークの安全性を確保します。
もっと、「ファイアウォール」について調べてみよう。
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