平成21年 春期 応用情報技術者 午前 問53

グラフの使い方のうち、適切なものはどれか。

 ア  企業の財務評価などで、複数の特性間のバランスを把握するために、円グラフを使用する。
 イ  商品価格の最高値と最安値など、ある期間内に幅のある数値を時系列で表現するために、浮動棒グラフを使用する。
 ウ  全支社の商品ごとの売上高の比率など、二つ以上の関連する要素の比率の変化を比較するために、積上げ棒グラフを使用する。
 エ  年度ごとの売上高の内訳の推移など、要素の変化と要素の合計の変化を比較するために、帯グラフを使用する。


答え イ


解説

 ア  バランスを把握するのに使用するのは、レーダチャートです。
:栄養バランスグラフ
 イ  幅のある値の時系列の表現に使用するのは、浮動棒グラフです。
:株価の日足チャート
 ウ  二つ以上の関連する要素の比率の変化に使用するのは、帯グラフです。
 エ  要素の変化と要素の合計の変化の比較に使用するのは、積上げ棒グラフです。


キーワード
・グラフ

キーワードの解説
  • グラフ
    数値の変化を表ではなく、図にすることで視覚的に分かりやすいものにします。
    円グラフ、棒グラフ、折線グラフ、レーダチャート(バランスグラフ)、帯グラフなどがあります。

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