SHA-1を説明したものはどれか。
ア |
160ビットの出力データを生成し、改ざんの検出に利用するアルゴリズム |
イ |
IPsecで使用される暗号化アルゴリズム |
ウ |
公開鍵暗号方式において暗号化鍵を生成するアルゴリズム |
エ |
データの暗号化が正常に完了したことの確認に利用するアルゴリズム |
答え ア
【解説】
ア |
SHA-1の説明です。 |
イ |
IPsecで利用されている暗号化アルゴリズムには、DESや3DES、AES、IDEAなどがあります。(選択可能) |
ウ |
暗号化鍵の生成アルゴリズムは、利用する暗号方式によって異なります。 |
エ |
暗号化が正常に完了したことを確認するのは、復号を行う以外にはありません。 |
【キーワード】
・SHA-1
【キーワードの解説】
- SHA-1(Secure Hash Algorithm 1)
認証やデジタル署名などに使われるハッシュ関数で、264ビット以下のデータから160ビットのハッシュ値を生成します。
SSLやS/MIME、IPsecなどで採用されています。
もっと、「SHA-1」について調べてみよう。
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