PCやサーバ、ネットワークなどの情報通信機器の省エネや資源の有効利用だけでなく、それらの機器を利用することによって社会の省エネを推進し、環境を保護していくという考え方はどれか。
ア |
エコファーム |
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イ |
環境アセスメント |
ウ |
グリーンIT |
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エ |
ゼロエミッション |
答え ウ
【解説】
ア |
エコファームは、環境保護を意識した農業(環境配慮型農業)のことです。 |
イ |
環境アセスメントは、事業を行うことで環境にどういった影響があるかを調査することです。 |
ウ |
グリーンITは、情報通信機器を省エネや有害物質の使用を制限することで環境保護を推進する活動です。 |
エ |
ゼロエミッションは、廃棄物を出さないという考え方です。 |
【キーワード】
・グリーンIT
【キーワードの解説】
- グリーンIT
環境への配慮をITにも適用したもので、情報通信機器にも省エネや環境配慮のためのリサイクル、有害物質の最小化などの考えを適用することです。
アメリカのエナジースターの制度が代表格で、それ以外にはヨーロッパの有害物質の使用禁止規制のRoHS(Restriction of Hazardous Substances、危険物質に関する制限)やエネルギー関連製品指令(ErP指令)などがあります。
もっと、「グリーンIT」について調べてみよう。
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