プロジェクトを準独立的な事業として遂行し、その成果に対して全面的な責任を負う起業者としての権限と責任を与えられる組織構造はどれか。
ア |
事業部制組織 |
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イ |
社内ベンチャ組織 |
ウ |
職能別組織 |
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エ |
マトリックス組織 |
答え イ
【解説】
ア |
事業部制組織では、製品、地域などで構成された組織単位に利益責任をもたせます。 |
イ |
社内ベンチャ組織は、新しい事業に取り組むときにプロジェクトを独立した企業のように扱い、プロジェクトの長に起業者としての権限と責任を与えます。 |
ウ |
職能別組織は、同じ職能を行う単位で、社内組織を分割することです。 |
エ |
マトリックス組織は、複数の異なる組織形態を組み合わせることです。 |
【キーワード】
・社内ベンチャ組織
【キーワードの解説】
- 社内ベンチャ組織
大企業になると意思決定に手続き上時間がかかり、新しい事業を行うのにふさわしくないことがあるので、新しい事業に取り組むプロジェクトを独立した企業のように扱い、プロジェクトの長に全面的な権限と責任を与えることで、意思決定スピードを上た組織構造です。
社内ベンチャから独立した企業も多いです。
もっと、「社内ベンチャ組織」について調べてみよう。
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