SDP(Session Description Protocol)の説明として、適切なものはどれか。
ア |
音声、映像などのメディアの種類、データ通信のためのプロトコル、使用するポート番号などを記述する。 |
イ |
音声情報をリアルタイムストリームとしてIPネットワークに送り出す際のペイロード種別、シーケンス番号、タイムスタンプを記述する。 |
ウ |
パケットの欠落数やパケット到着間隔のばらつきなどの統計値のやり取りに使用する。 |
エ |
ユーザーエージェント相互間で、音声や映像などのマルチメディア通信のセションの確立、変更、切断を行う。 |
答え ア
【解説】
ア |
SDPの説明です。 |
イ |
RTP(Real-time Transport Protocol)の説明です。 |
ウ |
RTCP(RTP Control Protocol)の説明です。 |
エ |
SIP(Session Initiation Protocol)の説明です。 |
【キーワード】
・SDP
【キーワードの解説】
- SDP(Session Description Protocol)
セッションの告知やセッションの招待などを必要とするマルチメディアセッションを開始するために、必要な情報を記述するためのプロトコルです。
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