表計算ソフトのマクロ機能を活用し、製品ごとの営業イベントの成果を分析するプログラムを作成しようとしている。
このプログラムのソフトウェア要件定義の作業として適切なものはどれか。
ア |
組み込むマクロの動作ロジックを検討し、コーディングする。 |
イ |
組み込んだマクロが正しく動作するか、テスト用のデータで試してみる。 |
ウ |
集計するデータ項目としてどのようなものが必要であるかを洗い出す。 |
エ |
分析対象年度の製品ごとの各月の売上データを表計算ソフトに入力する。 |
答え ウ
【解説】
ア |
詳細設計、コーディング作業の内容です。 |
イ |
テスト作業の内容です。 |
ウ |
要件定義作業の内容です。 |
エ |
運用作業の内容です。 |
【キーワード】
・要件定義
【キーワードの解説】
- 要件定義
システムやソフトウェアを開発するときに、開発依頼元が求める機能や性能を明確にし、開発依頼元と開発者間で合意することが目的です。
要件定義を作成するためには、システムの概要などが書かれた文書がインプットになる。
また、要件定義では現状の業務の調査をしっかりと行うことが必要である。
もっと、「要件定義」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|