DBMSにおいて、同じデータを複数のプログラムが同時に更新しようとしたときに、データの矛盾が起きないようにするための仕組みはどれか。
ア |
アクセス権限 |
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イ |
機密保持 |
ウ |
排他制御 |
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エ |
リカバリ制御 |
答え ウ
【解説】
ア |
アクセス制御は、資源(DBMS)にアクセスする権限の制御です。 |
イ |
機密保持は、資源(DBMS)内のデータ漏えいを防ぐ仕組みです。 |
ウ |
排他制御は、複数の利用者が同じ資源(DBMS)にアクセスするときの競合を防ぐ仕組みです。
誰かがDBMSにアクセス(更新)している間、他の人のアクセスの制限を行います。 |
エ |
リカバリ制御は、DBMSに障害が発生した時の復旧を行う仕組みです。 |
【キーワード】
・排他制御
【キーワードの解説】
- 排他制御
コンピュータの動作において、複数の利用者(プロセス、ジョブ)がアクセス可能な共有資源に対し、複数の利用者からの同時アクセスにより競合が発生する場合に、ある利用者に資源を独占的に利用させている間は、他の利用者がアクセスできないようにする事で整合性を保つ処理の事です。
もっと、「排他制御」について調べてみよう。
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