“学生は、学期が異なれば同じ授業科目を何度でも履修できる”を適切に表現しているデータモデルはどれか。
ここで、モデルの表記法にはUMLのクラス図を用いる。
答え エ
【解説】
ア |
このデータモデルでは、同じ学期でも同じ授業科目を履修できることになります。 |
イ |
関連クラスを使ったこのデータモデルでは、同じ授業科目を異なった学科で毎回履修することになります。 |
ウ |
このデータモデルでは、学期が異なっても同じ授業科目を履修できません。 |
エ |
N項関連を使ったこのデータモデルだと、異なった学期で同じ授業科目が履修可能です。 |
【キーワード】
・UML
・クラス図
【キーワードの解説】
- UML(Unified Modeling Language、統一モデリング言語)
オブジェクト指向のプログラム開発を行うときに、システムの構造や振る舞いをモデル化(抽象化)した図(ダイアグラム)で表現するための記法について定めたものです。
UMLでは構造図や振る舞い図など複数のダイアグラムの記法があります。
- クラス図
UMLで使用する図の一つで、クラス、属性、クラス間の関係からシステムの構造を記述する静的な構造図です。
もっと、「クラス図」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|