平成23年 秋期 基本情報技術者 午前 問31

関係データベースの説明として、適切なものはどれか。

 ア  親レコードと子レコードをポインタで結合する。
 イ  タグを用いてデータの構造と意味を表す。
 ウ  データと手続を一体化(カプセル化)してもつ。
 エ  データを2次元の表によって表現する。


答え エ


解説

 ア  親レコードと子レコードをポインタで結合するのは、階層型データモデルです。
 イ  タグを用いてデータの構造と意味を表すのは、HTMLやXMLなどのマークアップ言語です。
 ウ  データと手続を一体化(カプセル化)してもつのは、オブジェクト指向プログラムです。
 エ  関係データベースは、データを2次元の表によって表現します。


キーワード
・関係データベース

キーワードの解説
  • 関係データベース(リレーショナルデータベース、RDB)
    関係データベースとは、様々な情報を持ったデータを項目毎に定義付けすることで、探索を容易に行うことを可能にしたり、更新・追加・削除といった操作を容易に行うことを可能にするものである。
    また、各データで共通の項目をまとめることでデータ量を削減することも可能である。

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