Webサービスを利用するときのSOAPの役割として、適切なものはどれか。
ア |
Webサービスのインタフェースを記述して、プログラムからサービスを利用できるようにする。 |
イ |
Webサービスの情報を登録しておき、利用者がそのサービスを検索できるようにする。 |
ウ |
Webサ-ビスの送受信プログラム間で、XML形式のメッセージを受け渡す。 |
エ |
Webサービスプログラム間の配信保証や重複防止など、データ転送の信頼性を確保する。 |
答え ウ
【解説】
ア |
Webサービスの説明です。 |
イ |
UDDI(Universal Description, Discovery, and Integration)の説明です。 |
ウ |
SOAPの説明です。 |
エ |
WS-RM(Web Services Reliable Messaging)の説明です。 |
【キーワード】
・SOAP
【キーワードの解説】
- SOAP
ソフトウェア同士がメッセージを交換するためのプロトコルで、XMLに基づいてヘッダーとボディを組み合わせた設計になっています。
XMLに基づいているため言語やプラットフォームに依存しないのが特徴です。
以前は、“Simple Object Access Protocol”の略号という扱いでしたが、現在ではW3Cにより“SOAP”という固有名詞になっています。
もっと、「SOAP」について調べてみよう。
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