RPC(Remote Procedure Call)に関する記述として、適切なものはどれか。
ア |
同じOSのコンピュータ間でだけ手続呼出しが可能となる。 |
イ |
手続呼出しは、ドライバと呼ばれる手続群をファイルに格納して、それを他のコンピュータに転送することによって実現している。 |
ウ |
同一プログラム言語を用いたときだけ、他のコンピュータの手続呼出しが可能となる。 |
エ |
他のコンピュータが提供する手続を、あたかも同一のコンピュータにある手続であるかのように呼び出すことができる。 |
答え エ
【解説】
ア |
RPCは他のOSで動作するコンピュータの手続きも呼び出すことができます。 |
イ |
RPCは手続きを直接呼び出します。 |
ウ |
使用してるプログラム言語はRPCに影響しません。 |
エ |
RPCの説明です。 |
【キーワード】
・RPC
【キーワードの解説】
- RPC(Remote Procedure Call)
RPCは「遠隔手続き呼出し」と訳される。
離れた場所のシステムに物事(手続き)をお願いする(呼出す)ことです。
極端な例としては、「買い物に出かけたお母さんが、途中で雨が降ってきたので、家に電話をかけて留守番をしている子供(旦那)に洗濯物を取り込んでもらう。」なども、広い意味でのRPCといえると思います。
もっと、「RPC」について調べてみよう。
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