IPアドレスに対するMACアドレスの不正な対応関係を作り出す攻撃はどれか。
ア |
ARPスプーフィング攻撃 |
イ |
DNSキャッシュポイズニング攻撃 |
ウ |
URLエンコーディング攻撃 |
エ |
バッファオーバフロー攻撃 |
答え ア
【解説】
ア |
ARPスプーフィング攻撃は、IPアドレスに対するMACアドレスの不正な対応関係を作り出す攻撃です。 |
イ |
DNSキャッシュポイズニング攻撃は、ホスト名に対するIPアドレスの不正な対応関係を作り出す攻撃です。 |
ウ |
URLエンコーディング攻撃は、本来の長さより短いURLデータや、正しいエンコーディングでは有り得ないURLデータを送信し、そのデータを受け取ったプログラムを誤作動させる攻撃です。 |
エ |
バッファオーバフロー攻撃は、Webページの入力フィールドなどに大きなデータを入力することで、メモリ破壊を発生させ、予想外の動作をさせることです。 |
【キーワード】
・ARPスプーフィング
【キーワードの解説】
- ARPスプーフィング(ARP spoofing)
IPアドレスからイーサネットで相手を特定するために使用するMACアドレスへの問合せであるARP(Address Resolution Protocol)を悪用した攻撃がARPスプーフィングで、ARPのMAC問い合わせに対して応答として偽のMACアドレスを返すことで、接続先を誘導します。
もっと、「スプーフィング」について調べてみよう。
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