システム評価の方法であるベンチマークテストに関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア |
システムの可用性を、システムが正常に稼働している割合で評価する。 |
イ |
システムの処理能力を、標準的なプログラムやデータを用いて評価する。 |
ウ |
システムの信頼性を、障害が回復してシステムが復旧してから、次の障害が発生してシステムが停止するまでの平均時間で評価する。 |
エ |
システムの保守性を、システムが故障で停止してから復旧するまでの平均時間で評価する。 |
答え イ
【解説】
ア |
稼働率の説明です。 |
イ |
ベンチマークの説明です。 |
ウ |
MTBF(Mean Time Between Failures)の説明です。 |
エ |
MTTR(Mean Time To Repair/Recovery)の説明です。 |
【キーワード】
・ベンチマーク
【キーワードの解説】
- ベンチマーク(benchmark)
コンピュータの性能(ハードウェア、ソフトウェア)を計測するための試験。
試験用のソフトウェアを実行して、処理にかかる時間を測定して複数のコンピュータの性能の比較を行う。
試験の内容は用途に特化した試験と総合的な試験に分かれる。
もっと、「ベンチマーク」について調べてみよう。
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