プログラムの誤りの一つに、繰返し処理の判定条件としてA ≥ aとすべきところをA > aとコーディングすることがある。 このような誤りを見つけ出すために有効なテストケース設計技法はどれか。 ここでAは変数、aは定数とする。
答え ア
【解説】 判定条件としてA ≥ aとすべきところをA > aとする誤りを検出するテストケースとしては、境界値についての動作確認を行う限界値分析(ア)が有効です。 限界値分析では今回の場合、A = a - 1、A = a、A = a + 1の3つのテストケースで動作確認を行い判定条件が正しいかを確かめます。
【キーワード】 ・ブラックボックステスト
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