関係データベースの設計で用いられるE-R図が表現するものは何か。
ア |
時間や行動などに応じて変化する状態の動き |
イ |
システムの入力データ、処理、出力データの関係 |
ウ |
対象世界を構成する実体(人、物、場所、事象など)と実体間の関連 |
エ |
データの流れに着目したときの、業務プロセスの動き |
答え ウ
【解説】
ア |
時間や行動などに応じて変化する状態の動きは、状態遷移図で表します。 |
イ |
システムの入力データ、処理、出力データの関係は、DFDで表します。 |
ウ |
対象世界を構成する実体(人、物、場所、事象など)と実体間の関連は、E-R図で表します。 |
エ |
データの流れに着目したときの、業務プロセスの動きは、DFDで表します。 |
【キーワード】
・E-R図
【キーワードの解説】
- E-R図(Entity-Relationship Diagram、実体関連図)
実体(Entity)と、実体間の関連(Relationship)を図に示したもので、システム設計の最初(要求分析)に使用して、システムに必要な情報を洗い出し、データベース設計の基になります。
もっと、「E-R図」について調べてみよう。
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