データウェアハウスに業務データを取り込むとき、データを抽出して加工し、タベースに書き出すツールはどれか。
ア |
ETLツール |
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イ |
OLAPツール |
ウ |
データマイニングツール |
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エ |
統計ツール |
答え ア
【解説】
ア |
ETLツールは、データウェアハウスから抽出(Extract)、変換・加工(Transform)、書き出し(Load)を行うツールです。 |
イ |
OLAP(On-line Analytical Processing)ツールは、データベースを多次元的に解析し、視覚化するツールです。 |
ウ |
データマイニング(data mining)ツールは、種々の統計解析手法を用いて大量のデータを分析し、隠れた関係性や意味を見つけ出すことを支援するツールです。 |
エ |
統計ツールは、経験的に得られたバラツキのあるデータから、応用数学の手法を用いて数値上の性質や規則性あるいは不規則性を見いだすためのツールです。 |
【キーワード】
・データウェアハウス
【キーワードの解説】
- データウェアハウス(Data WareHouse、DWH)
データを分析するために、過去の処理内容(トランザクション)を格納するデータベースのことである。
通常の基幹系システムでは一定期間でトランザクションデータを削除してしまうが、データウェアハウスでは詳細なトランザクションデータを保持し続ける。
企業はこういったデータから顧客ニーズの移り変わりなどを分析して、計画を立てるときに使用する。
もっと、「データウェアハウス」について調べてみよう。
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