組込みソフトウェアなどの設計にも有効な技法であって、システムをプラットフォームに依存する部分と依存しない部分とに分けてモデル化することを特徴とする技法はどれか。
答え イ
【解説】
ア |
CSM(Customer Success Manager)は、企業内でカスタマサクセス(顧客の成功)を実践する責任者です。 |
イ |
MDAは、システムをプラットフォームに依存する部分と依存しない部分とに分けてモデル化することを特徴とする技法です。 |
ウ |
OMT(Object Modeling Technique、オブジェクトモデル化技法)は、オブジェクト指向を使ってシステム分析や設計を進めるオブジェクト指向分析/設計開発技法です。 |
エ |
UML(Unified Modeling Language、統一モデリング言語)は、オブジェクト指向のソフトウェア開発における、プログラム設計図の統一表記法です。 |
【キーワード】
・MDA
【キーワードの解説】
- MDA(Model-Driven Architecture、モデル駆動型アーキテクチャ)
プラットフォーム(特定のプログラミング環境)に依存せず、UMLなどの標準モデリング技法を使ってアプリケーションの機能をモデル化し、さらにそのモデル情報を基にコードを自動生成する開発手法です。
MDAの目的としては、アーキテクチャから設計を分離し、設計とアーキテクチャがそれぞれ独立して変更できるような技術を確立することです。
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