ソフトウェア保守の説明として、適切なものはどれか。
ア |
システム開発時に、詳細設計に基づいて作成した個々のプログラムに誤りがないかを確認し、必要に応じて修正する。 |
イ |
システムの安定稼働、情報技術の進展や経営戦略の変化に対応するためにプ口グラムの修正や変更を行う。 |
ウ |
システムの利用者からの問合せに対して、問合せ内容の記録と管理、適切な部署への引継ぎ、対応結果の記録を行う。 |
エ |
システムを幅広い観点から調査し、それが経営に貢献しているかを判断する。 |
答え イ
【解説】
ア |
ソフトウェアテストで行う作業の記述です。 |
イ |
ソフトウェア保守で行う作業の記述です。 |
ウ |
システム運用で行う作業の記述です。 |
エ |
システム監査で行う作業の記述です。 |
【キーワード】
・ソフトウェア保守
【キーワードの解説】
- ソフトウェア保守
ソフトウェアの保守とは、ソフトウェアの改良・最適化と不具合(バグ)を修正する工程(プロセス)で、開発工程の一部分になります。
開発したソフトウェアの運用を開始すると、今まで開発者が行っていたテスト以外の様々な操作が多くの利用者により行われるため、運用前のテスト段階で洗い出せなかった不具合が出ます。
その後、不具合が出尽くして動作が安定してくると、使い勝手の改善などの修正が行われます。
もっと、「ソフトウェア保守」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|