PCの補助記憶装置であるハードディスク装置の説明として、適切なものはどれか。
ア |
CD-ROM装置に比べて読み書きの速度は遅い。 |
イ |
主記憶装置としても利用される。 |
ウ |
データの保持に電力供給が必要である。 |
エ |
ランダムアクセスが可能である。 |
答え エ
【解説】
ア |
ハードディスク装置は、CD-ROM装置に比べて読み書きの速度は早い。 |
イ |
ハードディスク装置は、アクセス速度が遅いため、主記憶装置としての利用は不適切です。 |
ウ |
ハードディスク装置は、電力供給を停止してもデータは保持されます。 |
エ |
ハードディスク装置は、ランダムアクセスが可能です。 |
【キーワード】
・ランダムアクセス
【キーワードの解説】
- ランダムアクセス(random access)
記憶装置(主記憶、ハードディスク、CD-ROMなど)にアクセスする方式の一つで、読み書きしたいデータの格納場所にインデックスなどの位置情報を基に直接アクセスする方法です。
必要な場所にだけアクセスできるため高速なアクセスが可能です。
データを先頭から順番に読んだり書いたりする方式をシーケンシャルアクセス(sequential access)といいます。
もっと、「ランダムアクセス」について調べてみよう。
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