E-R図の説明と、その応用例として、適切なものはどれか。
ア |
作業順序や作業時間を表した図であり、例えば、システム開発の日程管理をするのに用いられる。 |
イ |
実体同士の関連を表した図であり、例えば、関係データベースの表同士の関連を表すのに用いられる。 |
ウ |
順次、選択、繰返し構造を組み合わせて表した図であり、例えば、プログラムの流れを記述するのに用いられる。 |
エ |
状態の遷移や条件を記載した図であり、例えば、通信プロトコルの仕様を記述するのに用いられる。 |
答え イ
【解説】
ア |
ガントチャート(Gantt chart)の説明です。 |
イ |
E-R図の説明です。 |
ウ |
フローチャート(flow chart)の説明です。 |
エ |
状態遷移図の説明です。 |
【キーワード】
・E-R図
【キーワードの解説】
- E-R図(Entity-Relationship Diagram、実体関連図)
実体(Entity)と、実体間の関連(Relationship)を図に示したもので、システム設計の最初(要求分析)に使用して、システムに必要な情報を洗い出し、データベース設計の基になります。
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