DBMSにおけるログファイルの説明として、適切なものはどれか。
ア |
システムダウンが発生したときにデータベースの回復処理時間を短縮するため、主記憶上の更新データを定期的に書き出したものである。 |
イ |
ディスク障害があってもシステムをすぐに復旧させるため、常に同一のデータのコピーを別のディスクや別のサイトのデータベースに書き出したものである。 |
ウ |
ディスク障害からデータベースを回復するため、データベースの内容をディスク単位で複写したものである。 |
エ |
データベースの回復処理のため、データん更新前後の値を書きだしてデータベースの更新記録を取ったものである。 |
答え エ
【解説】
ア |
DBMSにおけるコミット(commit)の説明です。 |
イ |
ディスクのミラーリングの説明です。 |
ウ |
データバックアップの説明です。 |
エ |
ログファイルの説明です。 |
【キーワード】
・ログファイル
【キーワードの解説】
- ログファイル(log file)
コンピュータの利用状況やデータ通信などの記録をデータとして残した時のデータファイルのことです。
ログファイルを残すことでシステム障害が発生したときに、原因究明やシステム復旧に役立てることができます。
DBMSではデータの更新が行われるときの前後の値をログファイルに書き出します。
もっと、「ログファイル」について調べてみよう。
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