インターネットにおける電子メールの規約で、ヘッダーフィールドの拡張を行い、テキストだけでなく、音声、画像なども扱えるようにしたものはどれか。
ア |
HTML |
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イ |
MHS |
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ウ |
MIME |
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エ |
SMTP |
答え ウ
【解説】
ア |
HTML(HyperText Markup Language)は、インターネットのWWW(World Wide Web)で使用されるマークアップ言語です。
WebページのようなHTML形式の電子メールも送ることができます。 |
イ |
MHS(Message Handling System)は、電子メールシステムの標準規格です。(あまり、使われていない。) |
ウ |
MIMEは、電子メールのヘッダーフィールドの拡張を行い、テキストだけでなく、音声、画像なども扱えるようにしたものです。 |
エ |
SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)は電子メールを送信したり、メールサーバ間での転送で使用するプロトコルです。 |
【キーワード】
・電子メール
【キーワードの解説】
- 電子メール
電子メールで使用されるプロトコルには
- クライアントからのメールの送信、メールサーバ間のメールの転送は、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)
- クライアントがメールサーバからメールを取り出すには、POP3(Post Office Protocol 3)やIMAP(Internet Message Access Protocol)
が使われている。
また、テキスト以外のデータを送るには、MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)という規格がある。
もっと、「MIME」について調べてみよう。
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