M/M/1の待ち行列モデルにおいて、一定時間内に到着する客数の分布はどれか。
| ア | 一様分布 | イ | 指数分布 | |
| ウ | 正規分布 | エ | ポアソン分布 |
答え エ
【解説】
M/M/1の待ち行列モデルの意味は、最初の“M”はサービス要求の到着間隔がランダム、2番目の“M”はサービスを使用する時間はランダム、最後の“1”はサービスを提供する窓口が1つであることを示しています。
そして、サービス要求の到着間隔のランダムはポアソン分布(エ)で、サービスを使用する時間はランダは指数分布になります。
【キーワード】
・待ち行列
- 待ち行列
サービスを受ける人などが、順番待ちの列を作ることです。
待ち行列モデルでは、サービスを受ける人が新たに来る間隔や、サービス時間、サービスを提供する窓口の数によりモデル化します。
待ち行列モデルでは、待ち行列の長さに制限がない、待ち行列に並んだ人はサービスが完了するまで並び続ける、並んでいる人に優先順位はないなどの制限があります。
もっと、「待ち行列」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ