答え イ
【解説】
セマフォを使用するときは共通領域にセマフォ変数を確保し、資源を同時に使用できる最大数を設定します。(排他制御なら1になります。)
共有資源を使いたいタスクは、セマフォ変数の値を1減らすP操作行います。
この時、セマフォ変数が0でなければ減算が行われ、資源を利用することが可能になります。
セマフォ変数の値が0のときは、資源が他のタスクに使われているので、待ち状態になります。(場合によってはエラーにすることなどもある。)
資源を使い終わったタスクはセマフォ変数の値を1増加させるV操作を行います。