RLO(Right-to-Left Override)を利用した手口の説明はどれか。
ア |
“コンピュータウイルスに感染している”といった偽の警告を出して利用者を脅し、ウイルス対策ソフトの購入などを迫る。 |
イ |
脆弱性があるホストやシステムをあえて公開し、攻撃の内容を観察する。 |
ウ |
ネットワーク機器のMIB情報のうち監視項目の値の変化を感知し、セキュリティに関するイベントをSNMPマネージャに通知するように動作させる。 |
エ |
文字の表示順序を変える制御文字を利用し、ファイル名の拡張子を偽装する。 |
答え エ
【解説】
ア |
スケアウェア(scareware)の説明です。 |
イ |
ハニーポット(honey pot)の説明です。 |
ウ |
SNMPのtrapを使用した方法の説明です。(名称を知りません。) |
エ |
RLOを利用した手口の説明です。 |
【キーワード】
・RLO
【キーワードの解説】
- RLO(Right-to-Left Override)
Unicodeで定義されている制御文字の一つで、横書きの文字の流れを通常の「左から右」を逆の「右から左」に変更するためのものです。
アラビア語などを表すときに使用します。
もっと、「RLO」について調べてみよう。
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