平成25年 秋期 ITサービスマネージャ 午前II 問4

オンラインシステムの性能監視における注意事項のうち、適切なものはどれか。

 ア  OSやネットワークなどの複数の測定項目を定常的に監視する。
 イ  オンライン時間帯に性能を測定することはサービスレベルの低下につながるので、測定はオフライン時間帯に行う。
 ウ  性能データのうち一定期間内の最大値だけに着目し、管理の限界を逸脱しているかどうかを確認する。
 エ  性能を測定する間隔は短いほどよい。


答え ア


解説

 ア  性能監視は、OSやネットワークなどの複数の測定項目を定常的に監視することが必要です。
 イ  性能監視を、オンライン時間帯行うことでサービスレベルの低下はほとんど発生しません。
 ウ  性能監視は、性能データのうち一定期間内の最大値だけに着目するのではなく、定常的に行う日長があります。
 エ  性能監視の、性能を測定する間隔はシステムによって異なります。


キーワード
・性能監視

キーワードの解説
  • 性能監視
    ネットワークなどの性能(パフォーマンス)に関して、各監視場所から定期的に監視することです。
    継続して性能監視を行いデータを収集することで、応答時間の測定、問題発生時の警告、負荷の状況などを事前に察知することが可能になります。

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