企業内の経営資源を統合的に管理し、最適化することで効率的な経営活動を実現するための手法はどれか。
答え イ
【解説】
ア |
BPR(Business Process Re-engineering、業務プロセス改革)は、現行のビジネスプロセスを見直し、仕事の流れややり方だけでなく、組織の構造や管理体制なども革新して、パフォーマンスの向上を図ることです。 |
イ |
ERPは、経営資源の有効活用の観点から企業活動全般を統合的に管理し、業務を横断的に連携させることによって経営資源の最適化と経営の効率化を図ることです。 |
ウ |
RFP(Request For Proposal、提案依頼書)は、情報システムの導入を計画している企業(部署)からベンダーに提案を要請することです。 |
エ |
SLA(Service Level Agreement、サービスレベル合意)は、サービスの提供者と利用者の間で行われるサービス水準についての合意です。 |
【キーワード】
・ERP
【キーワードの解説】
- ERP(Enterprise Resource Planning、経営資源計画)
企業全体を経営資源の有効活用の観点から統合的に管理し、経営の効率化を図るための手法・概念のことです。
経営資源を有効活用するために非常に有益な手法ですが、既存の手法と大きく異なることが多いので、実施(導入)するためには、経営トップが率先して参加することが大事です。
もっと、「ERP」について調べてみよう。
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