システム開発を、システム要件定義、外部設計、内部設計、プログラミングの順で進めるとき、画面のレイアウトや帳票の様式を定義する工程として、最も適切なものはどれか。
ア |
システム要件定義 |
|
イ |
外部設計 |
ウ |
内部設計 |
|
エ |
プログラミング |
答え イ
【解説】
ア |
システム要件定義は、システムとして必要な項目を定義する作業です。 |
イ |
外部設計は、ユーザーから見たシステムを設計する作業です。
具体的はユーザーインタフェースである画面の構成や、印刷する帳票類のフォーマットの設計になります。 |
ウ |
内部設計は、コンピュータ側から見たシステムを設計する作業です。 |
エ |
プログラミングは、ソフトウェアのコードを書く作業です。 |
【キーワード】
・外部設計
【キーワードの解説】
- 外部設計
開発しようとするシステムが外部(ユーザーや外部システム)に対してどのような機能、インタフェースを提供するかを設計すること。
簡単にいえば、要求仕様に基づいて“開発するシステムの機能”を決定する工程です。実装を意識せずに、ユーザー視点で設計を行います。
もっと、「外部設計」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|