メールシステムに関するサービスマネジメントのPDCAサイクルのうち、C(Check)に該当するものはどれか。
ア |
メールシステムの応答時間を短縮するために、サーバ構成の見直しを提案した。 |
イ |
メールシステムの稼働率などの目標値を設定し、必要な資源を明確にした。 |
ウ |
メールシステムの障害回数や回復時間を測定して稼働率を算出し、目標値との比較を行った。 |
エ |
メールシステムの設計内容に従って、ファイルの割当てなどのシステムのセットアップ作業を実施した。 |
答え ウ
【解説】
ア |
メールシステムの応答時間を短縮するための、サーバ構成の見直しの提案は、A(Act)になります。 |
イ |
メールシステムの稼働率などの目標値を設定し、必要な資源を明確にするのは、P(Plan)になります。 |
ウ |
メールシステムの障害回数や回復時間を測定して稼働率を算出し、目標値との比較を行うのは、C(Check)になります。 |
エ |
メールシステムの設計内容に従って、ファイルの割当てなどのシステムのセットアップ作業を実施するのは、D(do)になります。 |
【キーワード】
・PDCA
【キーワードの解説】
- PDCA(Plan, Do, Check, Act)
計画(Plan)をたて、計画に沿って実施(Do)し、実施状況を確認(Check)し、計画にあっていない部分を修正(Act)することによって、計画通りに進めることを目指す方法です。
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