セキュリティに問題があるPCを社内ネットワークなどに接続させないことを目的とした仕組みであり、外出先で使用したPCを会社に持ち帰った際に、ウイルスに感染していないことなどを確認するために利用するものはどれか。
ア |
DMZ |
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イ |
IDS |
ウ |
検疫ネットワーク |
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エ |
ファイアウォール |
答え ウ
【解説】
ア |
DMZ(DeMilitarized Zone)は、非武装地帯と言う意味で、イントラネットとインターネットの中間で、インターネットに公開するWebサーバなどを設置する場所を意味します。 |
イ |
IDS(Intrusion Detection System)は、ネットワークへの不正アクセスを検知するシステムです。 |
ウ |
検疫ネットワークは、セキュリティに問題があるPCを社内ネットワークなどに接続させないことを目的とした仕組みです。 |
エ |
ファイアウォールは、外部ネットワークからの不正なパケットを遮断し、不正なアクセスを防ぐ装置です。 |
【キーワード】
・検疫ネットワーク
【キーワードの解説】
- 検疫ネットワーク
検疫ネットワークは、ネットワークのセキュリティを確保する手段の一つで、外から持ち込んだPCなどを検査するためのネットワーク環境です。
具体的には、パソコンなどをネットワークに接続した際、アクセス先を厳しく制限した状態にいったん置き、そこでパソコンのソフトウエアの状態を検査し、検査に合格したパソコンを社内ネットワークへの接続を許可します。
もっと、「検疫ネットワーク」について調べてみよう。
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