リモートアクセス環境において、認証情報やアカウンティング情報をやり取りするプロトコルはどれか。
ア |
CHAP |
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イ |
PAP |
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ウ |
PPTP |
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エ |
RADIUS |
答え エ
【解説】
ア |
CHAP(Challenge-Handshake Authentication Protocol)は、PPPなどで使用される利用者認証で、ハッシュ関数を用いたチャレンジ・レスポンスで行います。 |
イ |
PAP(Password Authentication Protocol)は、ダイヤルアップ接続などで使用されるユーザー認証機能であるが、暗号は使用していない。 |
ウ |
PPTP(Point-to-Point Tunneling Protocol)は、2台のコンピュータの間で情報を暗号化して送受信し、インターネットでも安全に情報をやり取りできる技術です。 |
エ |
RADIUSは、リモートアクセス環境において、認証情報やアカウンティング情報をやり取りするプロトコルです。 |
【キーワード】
・RADIUS
【キーワードの解説】
- RADIUS(Remote Authentication Dial In User Service)
サーバなどネットワークにつながった資源(装置)を利用する権限があるかどうかを判断するための通信プロトコルです。
利用者のIDやパスワードなどを使い認証を行い、サーバなどを利用の許可を行います。
もっと、「RADIUS」について調べてみよう。
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