DoS攻撃によってサーバが受ける直接的な被害はどれか。
ア |
暗号化してあるデータが解読される。 |
イ |
管理者用パスワードが変更される。 |
ウ |
コンピュータウイルスに感染する。 |
エ |
サービスの提供が阻害される。 |
答え エ
【解説】
ア |
暗号化してあるデータが解読されるのは、不正アクセスなどによる暗号化鍵の漏えいの被害です。 |
イ |
管理者用パスワードが変更されるのは、管理者権限の乗っ取りの被害です。 |
ウ |
コンピュータウイルスに感染するのは、不正なメールの受信やWebページへのアクセスによる被害です。 |
エ |
サービスの提供が阻害されるのは、DoS攻撃の被害です。 |
【キーワード】
・DoS攻撃
【キーワードの解説】
- DoS攻撃(Denial of Services attack)
インターネットを経由してサーバに大量のデータを送り、サーバが本来提供するサービスを使用できない状態にする攻撃です。
いたずら電話なども電話をかけることで業務の妨害になるので、広義のDoS攻撃になります。
もっと、「DoS攻撃」について調べてみよう。
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