平成26年 春期 ITパスポート 問83

関係データベースの構築を次のa〜cの工程で行うとき、実行順序として適切なものはどれか。

 a  管理するデータ項目の洗い出し
 b  対象業務の分析
 c  表の作成

 ア  a→b→c  イ  b→a→c  ウ  b→c→a  エ  c→a→b


答え イ


解説
関係データベースの構築手順は

  1. 対象業務の分析(b)
  2. 管理するデータ項目の洗い出し(a)
  3. 表の作成(c)
で、行います。


キーワード
・関係データベース

キーワードの解説
  • 関係データベース(リレーショナルデータベース、RDB)
    関係データベースとは、様々な情報を持ったデータを項目毎に定義付けすることで、探索を容易に行うことを可能にしたり、更新・追加・削除といった操作を容易に行うことを可能にするものである。
    また、各データで共通の項目をまとめることでデータ量を削減することも可能である。

もっと、「関係データベース」について調べてみよう。

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